目的

 

 

 

 

 

 

日本抜刀道連盟の綱領には、本連盟の目的は「人としての道と日本刀の尊厳を軸として、日本古来の刀法実技の研修を通じ、心身を鍛錬し、さらに会員相互の融和協調と信頼関係の樹立に努め、もってその人格の形成に資すると共に国の内外において真の抜刀道の普及を図り、世界平和と親善に寄与すること」と定められいます。

 

稽古内容

1.形稽古
入会後の稽古内容については、先ず模造刀で形の練習から始め、真剣で実技に進みます。(実技とは、水分を含んだ畳表を捲いて斬ります)
必ず真剣を用いる武道ですので抜刀道の基本動作と安全管理を指導しています。

2.試斬稽古

抜刀道の制定型

1本目  上段先取り
2本目  左払い左袈裟
3本目  右払い小手
4本目  左面・右袈裟
5本目  右面・左袈裟
6本目  左袈裟・胴
7本目  逆袈裟・袈裟
8本目  抜き打ち・突き
9本目  斬り上げ・左袈裟・胴
10本目 右面・左袈裟・胴

稽古に必要なもの
稽古着と帯、名札を揃えていただきます。 模造刀や真剣をお持ちでない方にはお貸しします。

抜刀道の紹介番組
NHK WORLD SPORTS JAPAN “Battodo” 抜刀道